不登校でも可能性は無限大!NBAのアスレティックトレーナーになる方法!!
こんにちは、DISCOVERRRYの窪田です。
「不登校だから将来が不安。やりたいことも見つからないしな・・・」そんなふうに悩んでいるあなたへ。心配しなくても全然大丈夫です!
ここでは特に「NBAのアスレティックトレーナーになる方法」について書きます。この記事を読めば、「こういう仕事もあるんだ」ということがわかると思います。
今は学校に行けなくても、心配しないでください。私は引きこもりの時期が数年間ありましたが、今は素晴らしい上司と仕事に出会えて、充実した毎日を送っています!
まだ、やりたいことが見つかっていない人は、一緒に夢を見つけましょう!もう、やりたいことが決まっている人は、一緒にその夢を叶えましょう!
1.不登校でも可能性は無限大!NBAのアスレティックトレーナーって何?
NBAという言葉は、バスケが好きな人なら一度は聞いたことがあると思います。
NBAは、アメリカとカナダの30チームで構成される北米のプロバスケットボールリーグのことです。
このNBAで活躍している日本人選手もいますよね。ロサンゼルス・レイカーズというチームに所属している八村塁選手やフェニックス・サンズというチームに所属している渡辺雄太選手は有名ですね!
八村選手や渡辺選手のような選手たちが、より良いパフォーマンスを発揮できるようにサポートする職業です。
NBAは、アメリカとカナダのプロリーグで、もちろん日本人選手はまだまだ少なく、アメリカやカナダ、他の国々からのすごい選手たちの集まりです。
2.不登校でも可能性は無限大!アスレティックトレーナーの仕事とは?
では、アスレティックトレーナーは、実際どのようなことをするのでしょうか。
試合の前後やトレーニングのときに選手の状態を把握して、テープングを巻いたりサポーターをつけたりします。
選手が練習や試合中、怪我をしてしまったとき、応急処置をするのもアスレティックトレーナーの仕事です。
トレーニングだけではなく食事の内容や睡眠時間なども管理し、選手の体調を整えます。怪我や病気をしにくい体づくりのサポートを行います。
練習中や試合中に怪我をしてしまった選手が、復帰するまでサポートしていきます。
これらは一部ですが、アスレティックトレーナーは、選手が怪我をしたときは応急処置をしたり、選手が怪我をしないように予防したり体調管理したりして、選手をサポートしているようです。1990年に、アメリカ医学会によって準医療従事者として認められました。
3.不登校でも可能性は無限大!NBAのアスレティックトレーナーになるためのステップ1!
まずNBAで働くためには、英語力が必要です。
最終的にはアメリカの大学院を卒業して、アスレティックトレーナの試験に合格しないといけないため、会話力だけでなく文章を読んだり書いたりする力なども必要になってきます。
ちなみに大学院とは、大学の後に勉強するところです。
では、英語を勉強するにはどんな方法があるのでしょうか。
インターネットの普及により、今では日本でも英語を勉強することは難しくありません。
リスニング、ライティング、リーディーング、スピーキングどれも大切なので、留学前にしっかりと準備しましょう。
日本でも勉強できますが、やっぱり海外で英語だけの生活を送ることが一番速い習得方法かなと思います。
しかし、海外に行っても日本人とばかり一緒に行動していても英語は上達しません。
私はニュージーランドで生活していたことがあるのですが、初日はコーヒーを注文したのにココアを渡されて、ホテルで泣きました・・・。
会話は全く練習していかなかったので初めは、英語の自信のなさから日本人とばかり一緒にいました。
でも「これはダメだな」と思って、あまり日本人と接しないように生活していると、だんだん相手が何を言っているのか理解できるようになりました。
留学は、慣れるまで大変かもしれないですけど、世界が変わります!
それまでクヨクヨ悩んでいたことがバカバカしくなってきて、本当にいい経験ができたなと思っています。
留学したときは、ぜひ、現地の人と積極的にコミュニケーションをとって生きた英語を学びましょう!
4.不登校でも可能性は無限大!NBAのアスレティックトレーナーになるためのステップ2!
次に、NBAのアスレティックトレーナーになるためには、アメリカの大学院で修士の学位を取って、NATA-ATCという資格を取らなくてはいけません。「修士って何?」「NATA-ATCって何?」と思った人もいると思うので説明しますね。
4年制の大学を卒業したら、「学士」という学位がもらえます。
その後、大学院というところで勉強して卒業したら、「修士」という学位がもらえます。
NATAとは、全米アスレティック・トレーナーズ協会のことです。
ATCとは、アスレティックトレーナーのことです。
NBAでアスレティックトレーナーとして働くためには、NATAが認めている資格(NATA-ATC)を取らないといけません。
それでは、NBAのアスレティックトレーナーになるための方法をいくつか見ていきましょう。
1.まずは日本の4年制大学を卒業して、学士をとる。
2.その後アメリカの大学院で勉強して、修士をとる。
3.NATA-ATCの試験に合格する。
このとき、日本の大学でスポーツトレーニング関係の分野を専攻していた方が、色々と都合がいいようです。
<メリット> 日本語で専門的な知識を勉強してから留学できる。
<デメリット> 日本の大学で勉強しても、アメリカの大学でもう一度勉強しなければいけないこともある。
1.日本の高校を卒業する。
2.アメリカの4年制大学で勉強して、学士をとる。
3.アメリカの大学院で勉強して、修士をとる。
4.NATA-ATCの試験に合格する。
<メリット> 英語力が高ければ、より良い環境で勉強できる可能性がある。
<デメリット> 大学に入るための試験が難しい。
1.短期2年制大学で勉強する。
2.4年制大学に編入し、学士をとる。
3.大学院で勉強して、修士をとる。
4.NATA -ATCの試験に合格する。
<メリット> 英語力が低くても入学できる可能性がある。 4年制大学で4年間勉強するよりも費用が抑えられる可能性がある。
<デメリット> 4年制大学に編入するときに試験を受けないといけない。
1.アメリカの高校で勉強する。
2.アメリカの大学で勉強して、学士をとる。
3.アメリカの大学院で勉強して、修士をとる。
4.NATA-ATCの試験に合格する。
<メリット> 英語力が高くなる可能性がある。大学に入学しやすい可能性がある。
<デメリット> 費用が多くかかる。
それぞれにメリット、デメリットがあると思いますが、自分に合ったやり方で挑戦してみてください!!
5.不登校でも可能性は無限大!NBA選手のトレーナーになるためのステップ3!
資格を取得したからといってすぐにNBAで働けるとは限りません!
まずはアメリカの会社や学校、病院などで働いてから、その後NBAに転職する人もいます。
コネがあれば就職に有利な場合もあるので、現地の人と積極的にコミュニケーションをとって、人脈を広げておくといいですね!
大谷翔平選手が所属するエンゼルスで、寺田庸一さんというアスレティックトレーナーが働いているそうです。
注:寺田さんは、いつも大谷選手の隣で通訳をしている人ではありません!あの人は、水原一平さんという人です!
その寺田さんは、NATA- ATCを取った後、日本に戻ってJリーグ選手やプロ野球選手のトレーナーとして働き、巨人で出会った高橋尚成選手がアメリカに行くときに一緒に行きました。その後エンゼルスと契約して、今もアメリカで働いているそうです!
4.まとめ
この記事では、「NBAのアスレティックトレーナーになる方法」について紹介しました。
要点をまとめると以下の通りです。
今は学校に行けなくても、可能性は無限大です。
一緒に夢を見つけましょう。
一緒に夢を叶えましょう!
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