
通信高校から国公立大学へ!合格をつかむ勉強計画【2025年版】
えっ、通信制高校からでも国公立大学に行けるの?
「通信制高校って、大学受験に不利なんじゃないの?」
「そもそも国公立って、進学校の人たちが目指す場所でしょ?」
そんなふうに感じている方は多いかもしれません。
けれど、実は最近、通信制高校から国公立大学への進学は“特別なこと”ではなくなってきています。
◆ 国公立に合格している通信制の先輩、ちゃんといます!
年々、通信制高校から現役で、あるいは高卒認定や既卒から国公立大学へ合格する生徒は確実に増えています。
なぜなら、通信制高校の特徴である**「時間の自由さ」や「学習スタイルの柔軟さ」**が、うまく活かされると受験にとって大きな武器になるからです。
例えば:
- 自分に合ったペースで学習計画を立てられる
- 朝から晩まで詰め込み授業ではなく、空き時間に勉強時間を確保しやすい
- 学校行事や部活に縛られないぶん、本当に必要なことに集中できる
これらは、進学校の生徒よりも**「自分で時間をコントロールできる」**という面で優れているとも言えます。
◆ 合格する通信制生の共通点は「計画力」
とはいえ、通信制の生徒すべてが国公立に合格しているわけではありません。
合格している人には、ある共通点があります。
それが、**「計画的に学習を積み重ねている」**ということ。
進学校のように先生が進度を管理してくれるわけではない通信制高校では、
自分で「何を・いつ・どこまでやるか」を考え、実行する力が求められます。
逆に言えば、それさえできれば、スタートが遅れていても、逆転合格は十分に可能です。
◆ “自由”を“自由に使う力”が合格を近づける
通信制高校の最大の特長は、時間の使い方が自由なこと。
この「自由」を、ダラダラと過ごしてしまうのか、それとも「国公立合格」という目標に向けて使うのか――その差が、未来を大きく分けます。
あなたが今、この記事を読んでいるということは、すでに「変わりたい」「目指したい」という気持ちがあるはず。
それはもう、受験勉強の第一歩を踏み出しているということです。
国公立大学を目指すなら、まず知っておきたい受験の仕組み
「とにかくたくさん勉強すればいいんでしょ?」
実は、それだけでは合格できないのが国公立大学受験の特徴です。
通信制高校からでも国公立を目指すためには、最初に“受験の全体像”をしっかり理解しておくことが超重要です。
ここでは、2025年の受験に向けて押さえておくべき基本ポイントを、わかりやすく整理してお伝えします。
◆ 国公立大学は「2段階入試」が基本ルール!
ほぼすべての国公立大学は、次の2段階で合否が決まります。
- 共通テスト(1月)
→ 全国一斉に実施されるマークシート形式のテスト(旧センター試験)
→ 5教科6〜8科目が必要。まずはここで“足切り”を突破! - 個別試験(いわゆる二次試験)
→ 各大学が独自に行う記述式や面接・小論文など
→ 得意科目の比重が高く、逆転チャンスも!
つまり、共通テスト=基礎力、個別試験=応用力+志望校対策
という2つの力が求められます。
◆ 通信制高校生が気をつけるべき「出願条件」
大学によっては、「現役生のみ」「調査書の評定平均〇以上」などの**出願条件(受験資格)**を設けている場合があります。
通信制高校生は、以下の点を必ずチェックしましょう:
- 評定平均の有無(推薦型選抜などで特に)
- 在籍年数・卒業見込みの時期
- 高卒認定での出願が可能か
※共通テストだけでは受験資格にならない大学もあるため、志望校の募集要項は必ず最新のものを確認してください。
◆ 「共通テスト」はどう変わった?センター試験との違い
「共通テスト」は、2021年度から始まった新しい仕組み。
センター試験と比べて次のような特徴があります:
- 思考力・読解力・情報処理力を問う問題が増加
- 英語はリーディング+リスニングの配点が均等に(100:100)
- 数学・国語でも、資料やグラフを読み取って答える形式が登場
つまり、“暗記だけ”では通用しにくくなってきているということです。
これは裏を返せば、本質的に理解して学ぶ人が有利になる時代とも言えます。
通信制であっても、コツコツ理解重視で学べば、ちゃんと合格レベルに届きます。
◆ まとめ:戦略なしでは戦えない、それが国公立受験
国公立大学の受験は、私立よりも科目数が多く、出願の段取りも複雑。
だからこそ、「とりあえず勉強」ではなく、計画性と仕組みの理解が命綱になります。
通信制高校生のための戦略的な勉強スケジュール【学年別】
国公立大学を目指すには、「何となく勉強する」では足りません。
通信制高校生にとって大切なのは、限られた時間をどう使うか、そして学年ごとに最適な戦略を立てることです。
この章では、高1・高2・高3(既卒生も含む)の3パターンに分けて、合格に近づく具体的な勉強スケジュールの立て方をお伝えします。
▶ 高1から始める理想パターン
高1は「時間がたっぷりある」と思いがちですが、通信制高校の場合、主体的に動けるかどうかで差がつきます。
📌 この時期の目標:
- 学習習慣の定着(毎日勉強することを当たり前に)
- 主要科目の基礎力固め(英語・数学・国語)
- 学力の土台+情報収集(志望校の存在を知る)
🗓 週のスケジュール例:
- 1教科につき、週5日×60分の「インプット授業時間」(授業・動画・参考書)
- 週5日×60分の「復習+演習時間」
- 週1回、確認テストで理解度チェック
✅ ポイント:
- 「高1から全科目やらなきゃ」はNG。まずは英数国の3科目に集中
- この段階で学習の「型」を身につければ、後の加速力が違う!
▶ 高2スタートでも間に合う!逆転プラン
高2からのスタートは、焦らず、でも本気で切り替えることが重要です。
📌 この時期の目標:
- 共通テスト・二次試験で使う科目を明確にし、バランスよく勉強を進める
- 基礎の復習+応用問題への橋渡し
- 2年の終わりまでに、主要科目の基礎を完結させるのが目標
🗓 週のスケジュール例:
- 平日:1日4時間~(英語60分・数学60分)
- 土日:5〜6時間~(理社・国語・復習など)
- 週1回、確認テストで理解度チェック
✅ ポイント:
- わからないところを“飛ばす”のではなく、授業などで体系的に補う
- 秋〜冬にかけて志望校の出願要件や配点を徹底調査!
▶ 高3・既卒生向け:短期集中で仕上げる1年戦略
「間に合うのかな…」と不安になる方が多いですが、計画的に進めれば1年で合格は十分可能です。
📌 この時期の目標:
- 共通テスト対策も視野に入れつつ、配点の大きい志望校の二次力を強化
- 基礎固め+弱点補強+得意分野の最大化
- 模試での実力確認と戦略修正
🗓 スケジュールモデル:
- 平日:6〜8時間(通学がない人は午前+午後に分けて)
- 休日:10〜12時間(過去問・記述対策含む)
- 月1回は模試や過去問演習で実戦感覚を磨く
✅ ポイント:
- 「全部を完璧に」よりも「合格に直結する部分を重点的に」
- 共通テストの得点配分と二次試験の配点を比べて作戦を立てよう
学年に関係なく大切なのは「今の自分に必要なことだけに集中する」こと
国公立受験は確かにハードルが高いですが、“正しい順序”で積み上げれば、突破口は必ず開けます。
「授業で理解 × 自習で定着」——合格への効率戦略は“役割分担”がカギ!
通信制高校から国公立大学を目指すうえで最も大事なのは、限られた時間で効率よく力を伸ばすことです。
そのために必要なのが、学習スタイルにおける**「授業」と「自習」の役割分担**です。
◆ 体系的な理解は“授業”で。土台をしっかり固めよう
国公立大学の入試では、単なる暗記だけでなく、「なぜそうなるのか」を問う問題が多く出題されます。
つまり、断片的な知識ではなく、“体系的な理解”が必要なのです。
そのためには、まず授業で土台をしっかり作ることが不可欠です。
- 英文法の流れや構文は「順序だてて習う」からこそ理解できる
- 数学の公式も「導き方」や「使いどころ」を学んでこそ応用が効く
- 理科・社会は「なぜその現象が起きるのか」「背景に何があるのか」を理解して覚えるのが近道
通信制高校では対面授業の頻度が限られているため、以下のような方法を上手に使いましょう:
- 映像授業(自分のペースで視聴できる)
- オンライン授業(リアルタイムで双方向型のやりとりが可能)
- 個別授業・個別指導塾(対面またはオンラインで、わからない部分をピンポイントに指導してもらえる)
これらの手段を活用して、「授業による体系的な理解」を日常的に確保することが、合格へのスタートラインです。
◆ 理解を“使える力”に変えるのが「自習」
授業で得た知識は、自習を通じて定着させるプロセスが必要不可欠です。
ここでは、インプットではなくアウトプットを意識しましょう。
- 数学なら問題演習で“公式の使い方”を身につける
- 英語なら長文で“文法がどう使われるか”を確認する
- 理社なら“思い出す練習”で記憶を深める
このように、自習の時間では「答えを出す練習」をすることが目的です。
「授業=理解の時間」「自習=使えるようにする時間」という明確な分担が、学力の伸びを支えます。
◆ 授業と自習を「同じ日に混ぜる」と効果アップ!
効率よく力をつけるには、授業と自習を別の日に分けるのではなく、できれば同じ日に組み合わせるのがおすすめです。
例:
- 午前:数学の映像授業で“微分の基本”を学ぶ
- 午後:その内容を使った問題演習で“応用パターン”を確認
このように、インプット(理解)とアウトプット(練習)を1日の中で往復することで、記憶と理解の定着率が飛躍的に上がります。
◆ “とりあえず勉強”を卒業して、“勝てる学習スタイル”へ
「今日は何をやろうかな」と毎日手探りで勉強するより、
「今日はこの授業を見て、関連問題を3問解く」と明確に目的を持って学習する方が、確実に力になります。
通信制高校では、自由な時間があるぶん、“やり方の正しさ”が結果を左右します。
- 授業で理解する
- 自習で定着させる
- この役割分担を毎週、地道に繰り返す
これが、通信制からでも国公立大学に合格できる効率重視の学習戦略です。
モチベーションが続かない?通信制ならではの悩みとその対処法
通信制高校で大学受験を目指す中で、最も多くの人がつまずくのが「メンタルの管理」です。
特に国公立大学のような長期戦になる受験では、やる気が続かない・孤独感がある・生活リズムが乱れやすいといった悩みがつきものです。
この章では、そうした「通信制ならではの心の壁」にどう向き合い、乗り越えるかを具体的にご紹介します。
◆ やる気が出ないのは“自分が弱いから”ではない
「やる気が続かない」
「勉強しなきゃいけないのに、ダラダラしてしまう」
そんな自分を責めたくなること、ありませんか?
でも、それはあなただけの問題ではありません。
特に通信制高校では、登校日が少なく、人と話す機会が限られているため、自分の中で気持ちを保ち続けるのが難しい環境なんです。
まず大前提として、「やる気が出ない日があって当然」「落ち込む時期もある」ということを自分に許してあげましょう。
◆ モチベーションの波に“波乗り”するコツ
やる気は「上げ続ける」ものではなく、「波があるもの」と理解しましょう。
そして大事なのは、波の“高いとき”にやる気を貯金しておくことです。
具体的な方法:
- やる気がある日に「予定表」や「学習スケジュール」を作っておく
- 調子がいい日に「未来の自分宛メモ」を書く(やる気のない日に読むと励みになる)
- モチベが下がったら「小さい目標」に戻る(例:英単語10個だけ覚える)
「勉強できない自分」を責めるよりも、「次の波が来るまで浮かんでいよう」と考える方が、長く続きます。
◆ “自分だけ”じゃないと気づくだけで、孤独は軽くなる
「周りはみんな順調に進んでるのに、自分だけ取り残されてる気がする…」
そんな風に感じるのも、通信制高校生あるあるです。
でも実際は、多くの受験生が似たような不安を抱えています。
特に国公立を目指すような本気の人ほど、焦りやプレッシャーと向き合っています。
対処法の一例:
- SNSやブログで「同じ目標の仲間」を探してみる
- 学習記録アプリ(Studyplusなど)で“見えない仲間”とつながる
- 月に1回だけでも、誰かに「今月やったこと」を話す場を持つ(先生・親・仲間など)
孤独は完全に消せなくても、「見えない仲間の存在」に気づくだけで心が軽くなります。
◆ 自分の“未来の姿”を思い描く力が、いちばんの原動力になる
モチベーションを長く保つために一番効果的なのは、合格したあとの自分の姿をリアルにイメージすることです。
- 国公立大学のキャンパスを歩いている自分
- 好きな分野の授業を受け、夢に近づく自分
- 「あの時、頑張ってよかった」と思っている自分
こうした未来像を目に見える形で残しておく(ノートに書く・壁に貼る・スマホに保存する)だけで、日々の勉強が前向きになります。
✅まとめ:「気持ちの管理」も、合格戦略のひとつ
通信制高校から国公立大学を目指すには、知識や学力だけでなく、“自分との付き合い方”も戦略のひとつになります。
- 完璧主義より、続けられるペース
- やる気が出ない時期を受け入れる柔軟さ
- 未来を信じられる小さな工夫
どれも、立派な“受験対策”の一部です。
合格をぐっと近づける!サポート体制をどう活用するか
通信制高校生の大学受験は、すべてを一人で抱え込む必要はありません。
むしろ、周囲のサポートをうまく使うことが、合格への近道になります。
この章では、塾や予備校、学校の進路指導など、外部のサポートをどのように活用すれば良いかを具体的にご紹介します。
◆ サポートの“使い方”が合否を分ける
国公立大学受験においては、「学力」だけでなく、「戦略」「計画」「情報」のすべてが重要です。
通信制高校生は、学校からの指導や周囲の情報が少ないぶん、適切なサポートを選び、正しく使う力が求められます。
自分に合う環境をうまく組み合わせることで、受験は格段に戦いやすくなります。
◆ 通信制高校の進路指導をフル活用する
通信制高校にも、多くの学校では進路指導の先生がいます。
進学校に比べると規模は小さくても、非常に親身に相談に乗ってくれるケースが多いのです。
活用ポイント:
- 受験に必要な書類・評定などの確認は早めに済ませる
- 志望校に応じた学習プランや出願スケジュールを相談できる
- 過去の合格実績や大学別の情報がある場合も
まずは、「今、どんな大学を目指しているか」「どういう学部を考えているか」を共有することから始めてみましょう。
◆ 「無料サポート」には限界も。だからこそ“受験のプロ”を選ぶ
通信制高校や不登校経験のある生徒にとって、安心して相談できる支援先があるのは心強いことです。
自治体の無料学習会やNPOの勉強支援、質問対応型の塾なども存在します。
ですが、現実的には――
こうした支援の多くは「補習レベル」であり、国公立大学を本気で目指すには物足りないのが現状です。
- 教える内容が高校入門〜基礎レベルにとどまることが多い
- 担当者が受験に関する専門的な知識や経験を持っていないケースもある
- 志望校に合わせた本格的なカリキュラム設計は対応外なことが多い
「やさしい対応」があっても、「合格できる指導」があるとは限らない。
その差は、受験期になってから大きく響いてきます。
◆ 本気で国公立を目指すなら、「受験のプロ」+「不登校生対応」の環境を選ぼう
おすすめなのが、次のような学習環境です:
- 不登校や通信制高校生の学習支援に慣れた進学塾
- 個別最適なペースで進められる映像授業・オンライン講座
- 学習面だけでなく、メンタルケアや計画サポートまで含む塾や予備校
これらの学習環境では、
- 学び直しから共通テスト・二次試験までを一貫して対応
- 通信制や不登校生の特性を理解し、「今からでも間に合う」指導が可能
- 個別の学習計画、定期的な面談、精神的なフォロー体制が整っている
つまり、受験の専門性と人としての安心感、その両方を得られる場所こそ、目指すべき学びの場です。
◆ まずは“お試し感覚”で。部分的に取り入れるのもOK
「塾や予備校に通うのはハードルが高い…」と感じている方も多いかもしれません。
でも、すべての科目や曜日で通う必要はありません。
むしろ、自分が苦手なところだけ、ピンポイントで取り入れる方が効果的なことも多いのです。
活用のしかた例:
- 数学だけは個別指導でフォローしてもらう
- 夏期講習・冬期講習など短期集中で参加する
- 二次試験対策や記述添削だけ受講する
大切なのは、今の自分に必要なサポートを見極めて、最適な形で活用すること。
まずは「一部だけ試してみる」くらいの軽い気持ちで始めるのが、結果的に長く続く秘訣です。
一人で頑張ることも素晴らしいですが、一人で合格する必要はありません。
あなたに合った“戦える環境”を選び、支えてくれる人たちと一緒に受験を乗り越えていきましょう。
通信制高校から国公立へ――その先に広がる未来
「国公立大学に合格すること」は、ゴールではありません。
それはむしろ、あなたの人生が本格的に動き出すスタートラインです。
この章では、通信制高校から国公立を目指すことで得られる可能性や、受験勉強を通じて育まれる力についてお話しします。
◆ 不利だと思っていた環境が、“強み”になる瞬間がある
通信制高校での学びは、たしかに「当たり前」や「普通の高校生活」とは違うかもしれません。
でも、だからこそ身につくものがあります。
- 自分で計画を立て、実行してきた“自主性”
- 限られた時間を大切に使う“集中力”
- 思うようにいかない日々を乗り越えてきた“忍耐力”
これらはすべて、国公立大学に合格するための力であると同時に、
大学生活やその先の社会で、確実にあなたを支えてくれる力でもあります。
「通信制だったから、ここまで来られた」
そんなふうに言える日が、きっと来るはずです。
◆ 大学で広がる、新しい世界と仲間たち
国公立大学に入れば、そこには多種多様な価値観と背景を持つ人たちがいます。
地方出身の学生、海外帰国生、社会人入学の人――そして、通信制高校から進学したあなた。
「自分の道を、自分で選んできた」という経験は、**他の誰にもない“あなただけの視点”**になります。
- プレゼンやレポートで語る自分の背景
- ゼミでの議論で発揮される独自の視点
- 友人との会話の中で自然と生まれる共感や尊敬
通信制という選択は、決して“特別な遠回り”ではなく、**あなただけの強みとなる「人生のストーリー」**になるのです。
◆ この経験が、誰かの背中を押す日がくる
将来、あなたのように通信制高校で悩んでいる後輩や、進路に迷っている誰かに出会うかもしれません。
そのとき、あなたが国公立に合格した経験は、**ただの実績ではなく、“言葉に重みのある希望”**として届くはずです。
教育、福祉、医療、技術、芸術、ビジネス――
どんな道に進んでも、「自分の力で道を切り拓いた」という経験は、きっと人に勇気を与える存在になります。
◆ 通信制からでも、未来は大きく開けている
通信制高校だから、不登校だったからといって、未来が閉ざされることは決してありません。
むしろ、その経験があったからこそ、たどり着ける世界があります。
国公立大学合格までの道のりは、たしかに簡単ではないかもしれません。
でも、そこに本気で挑んだ先にしか見えない景色が、確かに存在しています。
いま、あなたが「やってみよう」と思ったその気持ちこそが、一番の武器です。
通信制高校から国公立大学へ。
その挑戦を、胸を張って始めてください。
あなたの未来は、まだまだここからです。
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